合格者インタビュー

「何が分からないか」がクリアになるので、成績の「波」が無くなった

慶應義塾大学

商学部

Sさん

出身地

東京都

出身高校

普連土学園高校

部活・習い事

テニス部、ピアノ

部活の引退時期

高2の11月(ピアノは継続)

受講科目

英語・数学

インタビュー

試験科目にバランスよく取り組むことが合格への近道

受験期を振り返ってみて、やってよかったこと、やっておけばよかったことはありますか?

やってよかったことは、出された課題にはちゃんと毎回真面目に取り組んで合格したことです。言われたことをやって成績がしっかり伸びたので、スタディトレーナーから言われたことを守っていてよかったと思います。
反省点としては、高校の時にもうちょっと早くから勉強始めておけばよかったですね。あと、高3の時に国語だけじゃなくて英語も受講しておけばよかったかもしれません。

最後に、これから東京藝術大学を目指して受験に挑む後輩たちにエールをお願いします。

1年前位からちゃんとコンスタントに勉強していたら、無理に焦ることなく勉強もピアノも対策できると思います。学科の足切りも、難関大学のようなレベルが求められるわけではないので、実技の方に支障が出ないバランスを考えるといいかもしれません。私の場合は勉強をおざなりにした結果学科で落ちてしまったので、実技か勉強かのどちらかに偏らないようバランスをとるのが大切だということは伝えたいです。

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商学部を目指して、高2の秋から受験対策

進学する大学や学部を選んだ理由を教えてください。

慶應大学商学部を選んだのには、大きく2つの理由があります。

1つ目は、ビジネスやマーケティングを学びたいと思ったからです。小学生の頃から漠然と興味はあったのですが、高校の時に「コロナ禍における口紅の売上低迷要因・ニーズ分析」という論文を書いたのをきっかけに思いが強くなりました。

2つ目は、学部を超えて横断的に学べると思ったからです。慶應大学にはたくさん学部があり、幅広く学べるという話を聞いて、視野や可能性が大きく広がるのではないかと思いました。

入塾前の成績や通塾をしようと思ったきっかけについて教えてください。

私は推薦と一般の2つを併願していました。元々定期テストの点数は良かったので、指定校推薦を目指す上では課題はあまり感じていませんでした。ただ、一般で国立を目指す中で、模試の成績には波があり、原因もはっきりとせず、一般入試や模試の対策を一人できちんとするのは厳しいと感じていました。そんな折、高2の秋に部活を引退して受験対策を本格化するタイミングでatama+ オンライン塾に出会いました。

選んだ理由は、自分のペースで時間を有効活用できると思ったから

なぜatama+ オンライン塾を選んだのかを教えてください。

理由の1つ目は、私に合わせたカリキュラムを作ってくれるところです。推薦と一般を併願する中で、塾の勉強を優先して、定期テストをないがしろには出来ないと考えてました。atama+ オンライン塾では私の意向を踏まえて一緒に話し合いながら進められるのが魅力でした。

2つ目は、通う必要がなく、時間を有効に使える点です。塾に通うのは、移動時間が勿体ないと感じていたので、自宅で勉強出来るのもポイントでした。

3つ目は、スマホでいつでもどこでも勉強できる点でした。私はずっと椅子に座っていると首やお尻が痛くなるので、寝転がりながら勉強する方が集中できるときもあります。そのため、スマホ一つでいつでもどこでも出来るのは、私に合っているなと思いました。集中が切れたら、ソファでゴロゴロしながら10分勉強するなど、隙間時間で勉強できたのは良かったです。

「基礎固め」と「応用・演習」の2フェーズ、高3春は人生で一番勉強した

入塾前はどれぐらい勉強していましたか?

入塾前は学校の小テスト・定期テストの勉強だけをしていました。週の半分部活があったので、勉強する日は残りの2~3日、1日2~3時間程度でした。そして、定期試験の2週間前から勉強量を増やして土日は10時間以上勉強して、試験を乗り越えていました。

入塾後は勉強に変化はありましたか?

高2の11月~高3の4月の「基礎固め」と、高3の5月以降の「応用・演習」の2つの時期に分かれました。

部活引退後、「基礎固め」の時期は、学校の定期テスト対策を軸に、atama+で英語と数学、他の塾の英語も併せて、平日は毎日2~3時間程度、土日は長い時で8時間位勉強しました。

高3からは学校のテストも試験範囲が無い科目もあったり、大学の過去問も出題されるようになり、難易度が一気に上がりました。国立も併願していたので、14科目あって大変でした。その頃は、平日5-6時間、休日12時間ぐらい。高3の1学期は人生で一番勉強しました

その甲斐あって慶應大学商学部に学校推薦で合格できました。合格後は、評定が下がらないように定期テスト対策、学校で受けることになっている共通テスト対策、大学での勉強のために数Ⅲの先取りをしています。

分からないこと“だけ”を勉強。成績の「波」がなくなり、初めての満点

atama+ オンライン塾はいかがでしたか?

成績の「波」がなくなり、実力がついたと思います。定期テストは安定しているのに、模試の結果は不安定でした。得意じゃない範囲は分かりつつ、出来ない理由や具体的に出来ないところは漠然としていて、「分からないことがちゃんと把握できていない状態」でした。atama+で勉強してみると、「うっすら気づいていた、分からない範囲」が半分、「気づいてなかった、分からない範囲」が半分もありました

分からない範囲を的確に勉強した結果、成績の「波」が無くなりました。高2の後期テストの数学で初めて満点が取れたり、模試でも偏差値60台後半が安定して取れるようになったのには感動しました。

atama+ オンライン塾の何かよかったところはありますか?

抜けているところ“だけ”を勉強できるのは、とても良かったです。性格もあると思いますが、受験勉強は時間との勝負なので、なるべく効率的に勉強したいという気持ちがありました。atama+では、分かるところはさらっと、分からないところは動画を見たり、公式を確認したり、できるまで勉強する。その勉強法は、とても自分に合っていたと思います。

あとは、スタディトレーナーとの作戦会議です。相談をしながら学習計画を立てられたことに加えて、作戦会議で勉強の話だけではなく、学校や大学のことを楽しく話せたのも、実は良かったです。対面塾でもチューターさんはいますが、1:1で話すことはあまりありません。でも、atama+ オンライン塾のスタディトレーナーは、毎週一緒に並走してくれるので心の距離も縮まり、ある種、心の支えだったかなと思います。

メリハリを大事にし、軸をぶらさずやり切る

改めて受験勉強を振り返った感想や後輩へのアドバイスがあれば教えてください。

もっと早いうちから単語はやっておくべきだったとか、細かいことを言えば、色々ありますが、受験勉強に大きな後悔はありません。皆に当てはまることではないかと思いますが、私の場合は息抜きやメリハリを大事にしていました。習い事のピアノを続けたり、SNSやテレビ断ちもせず、軸をぶらさず、私らしくやり切ったと思います。

女性のスタディトレーナー

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データで振り返る受験勉強

※塾生へ提供していないデータも含まれます。予めご了承ください。

データに基づいた根拠のあるアドバイスが生徒の結果と自信に

実技と学科の2つの試験に向き合うことが求められたOさん。焦りや不安と向き合いながら、学習を進めて来ました。実際どのように学力が変化していったのか学習履歴をのぞいてみましょう。
グラフ1。難易度別の累積合格単元数の推移。難易度は3段階に分けられており、高3の3月下旬から4月末までに約100単元を合格し、難易度1の基礎固めを完了。5月から6月末までは難易度2を中心にさらに約100単元合格。7月以降は難易度3も着手して12月までにさらに約100単元合格し、段階的に積み上がっている。
難易度別の累積合格単元数の推移
(atama+の学習データより集計)
1つめのグラフは、難易度別の単元合格数を表しています。3月後半の受験勉強再始動から1ヶ月半ほどで難易度1をほぼクリアし、5月から7月の間は難易度2をハイペースで学習し、8月からは難易度3が中心に。段階的に学力が積み上がっている様子が見て取れます。
グラフ2。問題の標準回答時間の超過回数。高3の10月から3月までは回数が乱高下している。4月から6月まで超過回数が上昇していたが、6月以降は一定ペースで減少し、12月末時点で標準回答時間の超過は0になった。
問題の標準回答時間の超過回数
(atama+の学習データより集計)
もうひとつのグラフを見ると、「問題の標準解答時間を超過した回数」が途中から緩やかな減少に転じているのが分かります。これは、6月前半から理解が進み、問題を解くのにかかる時間が短くなっていることを意味しています。成績が伸びずに悩んでいた時期は、実は理解が定着している真っ最中だったということですね。

このグラフは自分の感覚とも一致しています。秋までの間は、分からない問題をどんどん勉強して、それまで取りこぼしていたものを取り返していくという感じでした。

なるほど、分からない部分に絞って取り組んでいたから、伸びていると実感するのが難しかったんですね。担任のスタディトレーナーはこのデータをすでに持っていたので、Oさんが秋以降伸びるに違いないと、自信をもってアドバイスできたのだと思います。

そういうことだったんですね。納得しました(笑)。

基礎固めが学力急成長の要因に

下の図は、合格した単元を時系列で積み上げたグラフで、累計の学習量と学力の伸びが分かります。図を見ると、2023年8月から基礎に当たる難易度1が横ばいに、高難易度の2と3が伸長しています。これは基礎固めの完了を表しており、その後の応用・実践力の伸びの要因となっていることが分かります。Sさんは高2後期テストの満点獲得で基礎の重要性を体感し、その後も学習を積み重ねていったことが伺えます。

グラフ1。難易度別の累積合格単元数の推移。難易度1は高3の8月143単元から1月151個と横ばい。難易度3は高3の8月49個から1月135単元と伸長。
難易度別の累積合格単元数の推移(atama+の学習データより集計)

分かる問題には時間をかけず効率的よく学習

下の図はSさんが解説の未読率を表したグラフです。インタビュー中にコメントがあった「基礎固め」フェーズ(高3の5月)以降に、解説未読率が急速に上がっています。分かる問題には時間をかけず、難易度の高い問題にどんどん取り組んで効率良く勉強を進めていたことがわかります。

グラフ2。解説未読率の推移。高3の5月9.4%から、高3の1月39.1%へと増加。
解説未読率の推移(atama+の学習データより集計)

苦手を潰した3月以降は、演習の比率を高めて実力の定着へ

次のデータは、講義と演習の比率を時系列で追ったグラフです。atama+の勉強を始めた高2の11月から2月中旬までは、講義の比率が高く、その後、どんどん演習の比率が増えています。Sさんがおっしゃる通り、当初は理解があやふやだった部分があったために講義が多かったものの、その後は弱点が少なくなり、演習に時間を掛けられた結果、きちんと定着していったことが読み取れます。また、atama+の講義と演習については下記の記事をご覧ください。

「atama+ナビ Vol.1 AI教材のしくみを知ろう」と書かれたサムネイル画像

【atama+の使い方】教材の仕組み /第1回

AI教材「アタマプラス」の学習のしくみを大公開。数学の問題を例に、成績アップに向けて苦手克服の勉強がどのように進むのかを紹介します。

グラフ3。講義と演習時間の比率の推移。講義時間は高2の2月40.7%から高3の1月25.4%と低減。演習時間は高2の2月59.3%%から高3の1月74.6%に拡大。
講義と演習時間の比率(atama+の学習データより集計)

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