大学受験は、高校受験と比べて試験範囲が広く、難易度が高くなるほか、全国の受験生と肩を並べて挑むことになります。入試方式も多様化する中、「どのように対策したらよいのだろう」と悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、進学個別 atama+塾の大学受験対策についてご紹介します。
大学の種類
まずは大学受験の基本的な知識についておさえましょう。ここでは、「大学の種類」「入試の種類」の2点についてご紹介します。大学の種類には、大きく分けて①国公立大学②私立大学の2つがあります。
①国公立大学
国や地方自治体が設立・運営している大学で、全国各地に設置されています。学費が比較的安く、経済的な負担を抑えて進学できる点が魅力です。入試では「大学入学共通テスト(以降共通テストと表記)」と、各大学が独自に実施する「個別試験(2次試験)」の両方を受けるのが一般的で、幅広い教科の学力が求められます。
②私立大学
民間の学校法人が運営しており、大学ごとに独自の教育理念やカリキュラムを持つことが特徴です。学費は国公立に比べると高めですが、施設やサポート体制が充実している大学が多く、学びの自由度も高いのが魅力です。入試方式も多様で、一般選抜のほかに後述する総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜など、学力だけでなく人物・意欲・
入試方式の種類
大学入試には、①一般入試②年内入試の2つがあります。
①一般入試
共通テストや大学ごとの個別試験を受けて合否が決まる入試方式です。多くの受験生が利用する最も一般的な方法で、学力試験の結果が主な評価対象となります。試験日は主に1月〜3月に集中し、国公立大学では共通テストと個別試験、私立大学では大学ごとの独自試験が行われます。
②年内入試
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜などが含まれ、秋までに出願・合格が決まる入試方式です。一般入試よりも早い時期に実施され、面接・小論文・志望理由書などを通して、意欲や適性が重視される点が特徴です。学びたい分野が明確な人や、早く進路を決めたい人に向いています。

大学受験対策のポイント
大学受験対策を考える上で、まずは押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
①大学入試の方式が多様化している
一つ目のポイントは、受験方式の多様化です。特に年内入試(総合型選抜・学校推薦型選抜など)が増えており、私立大学の年内入試による合格者数は右肩上がりに増え続け、国公立大学でも同様の傾向が見られます。ただし、総合型選抜や推薦入試は「評定平均」や「活動実績」が必要な場合も多く、競争率も上昇しています。想定外の結果になった場合、一般入試の対策をしていなければ、希望する進路の実現が難しくなる可能性があります。
そのため、第一志望が年内入試であっても、一般入試との“両にらみ”で準備を進めることが重要です。年内入試で結果が出なかった場合にもすぐ一般入試に切り替えられるよう、両方を見据えて対策しておく必要があります。
②大学ごとに入試科目・配点が異なる
二つ目のポイントは、受験に必要な科目や配点が大学・学部ごとに大きく異なることです。同じ私立大学の文系学部(教育学部・文学部・法学部など)だとしても、構成はさまざまです。
例えば、
・「英語・国語・数学」で受験する大学
・「英語・国語・選択科目」で受験する大学
・「英語1科目のみ」で受験できる大学
などがあり、同じ私立文系でも要件は大きく異なります。
さらに、共通テストと個別試験のどちらも必要な場合もあれば、共通テストのみで合否を決める形式もあります。
国公立大学も同様で、科目の重視度は大学や学部によって異なります。たとえば、国公立大学の理系を志望する場合、A大学では「数学重視(数学300点・理科200点・英語100点)」、B大学では「理科重視(数学100点・理科400点・英語100点)」といったように、同じ理系、同じ受験科目であったとしても配点がまったく違うことがあります。

このように、科目と配点は大学・学部ごとに大きく異なるため、自分の得意・不得意を踏まえ、志望校の受験で力を発揮できるかを見極めることが重要です。
③学習すべき教科が一人ひとり異なる
志望校や志望学部(=ゴール)が同じでも、「どの教科を優先して学習すべきか」「どのように学習を進めるか」は、一人ひとり異なります。学習する教科の優先度や内容は、以下のような観点によって変化します。
<学習の優先度を決める観点の例>
・第一志望校で配点が高い科目はどれか
・第二志望、第三志望校の入試でも使用する科目はどれか
・得意科目、苦手科目はどれか
例えば、配点の高い苦手科目を後回しにして、配点の低い科目に学習時間をかけていても、全体の点数はなかなか上がりません。上記の観点は人によって状況が変わるため、合格点に確実に届くようにするためには、一人ひとりの状況に応じて学習の優先順位を変えることが重要です。
大学受験は、一人ひとりに個別の受験戦略が必要
このように、大学受験では全科目を均等に学ぶのではなく、志望校の科目や配点を把握し、自分の得意・苦手を分析した上で、「どの科目を、どの順番で、どのように伸ばすか」という受験戦略を個別に立てることが重要になります。
atama+塾の大学受験対策
「受験戦略を個別に立てることが重要」と分かっていても、実際どのように考えたらよいか迷う人も多いのではないでしょうか。そこでatama+塾では一人ひとりの志望校合格に向けて、「自分が今、本当に必要な学習」に集中できるよう、2つの軸でサポートを行います。
①志望校別の個別カリキュラム
②受験戦略の個別相談・伴走サポート
志望校別の個別カリキュラム
まずは、志望校合格に向けた完全オーダーメイドの学習カリキュラムについて紹介します。
個別カスタマイズの学習計画
atama+塾では、志望校や現在の学力、受験までの残り期間などをもとに、一人ひとりに最適な「受験逆算プラン」を作成します。
プランは科目ごとに、基礎固め→応用力養成→志望校対策の順で設計します。そのため、「いつまでに基礎を固め、いつから志望校対策に進むか」「いつどのくらいの難易度の問題に取り組むか」といった学習の道筋が一目でわかります。
さらに受験逆算プランでは、各科目の「おすすめ学習ペース」が提示されます。このペースに沿って学習を進めれば、入試までに必要な学習をやりきることができます。担当の先生(校舎長)は日々の学習状況を確認し、必要に応じてペースを調整してくれます。
AI教材「atama+」で学力診断・苦手克服
大学受験では、一人ひとりに最適な「受験戦略」を立てることが重要です。そして、この受験戦略を立てるには、「自分の学力を正確に把握する」ことが欠かせません。
各科目は範囲が広いため、理解度を正確に把握するのはなかなか難しいですが、AI教材「atama+」なら可能です。AI教材「atama+」は、生徒一人ひとりの得意や不得意、ミスの傾向、理解の抜け漏れ箇所などを徹底的に洗い出します。
atama+塾ではAI教材「atama+」を活用することで、自分に必要な範囲に絞って学習することができます。苦手な単元があれば、つまずきの原因を洗い出します。たとえば、数学の「二次方程式」でつまずいた場合に、「二次方程式」自体が苦手なのか、前の学年で習った内容が抜けているのかによって学習すべき内容は異なります。
つまずきの根本原因を優先的に学習できるようなカリキュラムを生徒一人ひとりに作成することで、必要に応じて過去学年の学習内容に立ち戻りながら苦手を克服し、学力の基礎を固めることができます。
▽AI教材「atama+」の仕組みについて詳しく知りたい方はこちら
atama+塾の共通テスト対策
共通テストを受験する場合、「共通テストに特化した対策」も必要です。共通テストでは、特有の思考力や読解力が問われるほか、問題量も多く、限られた試験時間の中での得点力が必要になるからです。
そこでatama+塾では「共通テスト対策AI特訓」を行います。
この特訓では、AI教材「atama+」とは別の、共通テストに特化したAIツールを使用します。AIツールに模擬試験の回答を入力すると、
・科目・分野毎の得点や弱点
・弱点を克服するための最適な学習内容
・弱点克服の学習にかかる時間や、得点アップの目安
が自動で提案されます。
このツールを利用して、以下の流れで学習を繰り返します。
◆共通テスト対策AI特訓の流れ
- step.1 共通テストの模擬試験を解く
- step.2 AIツールで採点し、結果を即時確認する
- step.3 AIツールで「自分の弱点」「得点UPpに必要な学習内容」を確認する
- step.4 学習計画を立て、弱点を克服する
基礎が不足している場合は「AI教材「atama+」を使った基礎固めを、実践力が足りない場合はAIツールに搭載されている類似問題(模擬試験レベル)に取り組みます。この学習ループを回すことで、基礎~共通テストでの得点力まで強化することができます。
atama+塾の志望校別対策
入学試験で出題される問題の難易度や傾向は、大学ごとに様々。これまでatama+での学習で培った「基礎力」を土台に、過去問演習を夏・秋から取り組みはじめ、年明けからは更に本格化します。過去問の演習後は、各科目の得点や間違いを確認。次に同じミスをしないよう、問題のポイントや自分の間違いの原因を探ります。
必要に応じて、atama+の該当単元に戻って復習することで、得点力アップに結び付けます。過去の学習データから、演習量が不足している単元や苦手な単元を特定することができるため、先生の感覚だけに頼らない提案が可能です。データの活用によって、入試での得点アップに有効な学習に取り組むことができます。
また近年、国公立大学・私立大学ともに、年内入試で入学する学生の割合が増えています。特に学校推薦型・総合型選抜では、小論文や志望理由書の提出、面接が必要になることが多く、一般選抜でも同様の課題を課すこともあるため、atama+塾では小論文対策、志望理由書や面接対策もサポートしています。
受験戦略の個別相談・伴走サポート
atama+塾では、先生との定期的な面談を通じて、それぞれに最適な「受験戦略」を作成・軌道修正します。
受験学年と呼ばれる高校3年生・既卒生は、夏までは少なくとも月1回、それ以降は月2回以上のペースで面談を実施します。頻繁に面談することで、志望校の変更や、学習状況の変化に合わせて、タイムリーに戦略の軌道修正ができます。
特に大事になるのは学習の「優先順位付け」。志望校の入試方式や得点配分、第2・第3志望の試験なども見据えて、優先的に取り組む科目や分野を明確にします。思うように学習が進捗していない場合や、逆にきちんと進捗しており結果も出始めている場合は、都度戦略の見直しをします。
その他、志望校を変更する場合なども同様に、戦略の見直しを行います。また、受験に対する様々な疑問や不安、お悩みについても都度相談ができます。
<お悩みの例>
- 推薦も狙えそうですが、100%受かるとも限らないし、一般入試の対策も必要ですよね。どのようなバランスで対策を進めていったらよいか相談させてください
- 具体的にどんな大学を併願校に設定したらよいでしょうか?
- 理系ですが、共通テストの社会科目は地理か公共・政治経済どちらがよいですか?
- 英検は受けた方が良いのでしょうか?何級まで持ってる方が良いのでしょうか?英検以外の外部試験の方が良いのでしょうか?高校2年生になってから受けた方が良いのでしょうか?
- 大学進学後、大学院ってみんな行くものでしょうか?行った方がいいのでしょうか?行かなかった場合、将来の選択肢はどうなりますか?
このように、受験全般に関する不安や悩みに対して、atama+塾の先生は生徒一人ひとりに真摯に向き合い、状況に応じて最善の道は何かを一緒に考えて受験までの道のりを伴走します。
まとめ
多くの人にとって、人生の大きな節目となる「大学受験」。学習範囲の広さ、内容の難しさに加え、受験科目や入試形式の多様化により、「何から、どのように、受験対策をしたらよいか見当もつかない」と感じる方も少なくありません。一人では、学習の進め方に迷ってしまったり、受験までの長い道のりでモチベーションを保てるか不安に思うこともあるでしょう。
atama+塾には、一人ひとりの目標に向かい、最後まで伴走する最強のパートナーである先生がいます。先生はみなさんの日々の学習状況を確認し、うまくいっていないときは一緒に原因を探り、リカバリーの方法を具体的に提案します。
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