たくさんの教科が揃っているAI教材「atama＋」。
本シリーズでは、atama＋が対応する教科の特徴や内容についてお届けします。今回は、atama＋ 高校生向け「英語」の特徴を紹介します。
単語、文法、長文読解...受験で問われる総合力
「英語の長文、読めないなあ...」なんて思ったことはありませんか？
大学受験に向けた英語の学習で避けて通れない長文読解。初めて見る長文を読めるようになるためには、英単語、英文法・語法、英文解釈、英文読解など総合的な力が必要です。
atama＋の高校英語では、英文法や語法など1文を正確に読む力を身につけた後に、英文読解や長文読解で長文を正確に読む力をトレーニングします。そのため、着実に入試に必要な読解力を身につけられます。実際に高校生向け「英語」でどのように勉強していくのか、その特徴を見てみましょう。
特徴1．高校英語の「英文法・語法」
あなたに合わせた演習で、英文法の仕組みを学ぶ
atama＋の「英文法・語法」は、AIが理解度をチェックする「診断」を受けた後に、「講義」「演習」であなたの理解度に合わせて学習を進めていきます。
AI教材の仕組みを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
まずは、基本的な内容を学習する「講義」を見てみましょう。講義動画では、英文法・語法の考え方や、重要ポイントを説明しています。動画の他に、覚えるべき重要事項がまとまった「暗記項目」セクションもあるため、理解すべきこと・覚えるべきことをバランスよく身につけられます。講義動画を見た後は、練習問題にチャレンジ。基本的な問題に取り組み、直前の講義動画で学んだ内容をアウトプットします。
以下は、関係代名詞に関する講義動画と例題です。
「演習」では、完全に理解が定着するまで、複数の演習問題に取り組みます。1問解くごとに詳しい解説があるため、間違えたらすぐに復習ができます。解説ページでは、英文を音声で聞くことも可能です。理解の定着度はAIが判定するため、自分の得意・不得意をしっかり把握しながら学習を進めることができます。
以下は、関係代名詞に関する演習問題です。
問題形式は、選択・入力・並べ替え・品詞識別など様々な形式を用意しており、単元に応じて出題されます。
＜問題形式の例＞
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特徴2．高校英語の「英文読解」
文の構造を分析しながら読み解く、論理的な英文読解
atama＋の「英文読解」では、一文〜複数パラグラフ程度の英文を構造的に理解する方法を学びます。これまでに学んだ英文法・語法の知識を土台として、以下のステップを踏むことで、論理的な読解力を身につけることができます。
ステップ1
「一文の構造を読み解く」では、構造が複雑な英文（一文）を正しく解釈できるようになることを目指します。
ステップ2
「文と文の関係性を読み解く」では、ある文の直前・直後の論理構造を正しく解釈することを目指します。例えば、「原因・結果」の関係であることや、「逆説」の関係にあることを見抜けるようになります。
ステップ3
「段落と段落の関係性を読み解く」では、1パラグラフ（段落）内の意味を理解するところから始まり、複数パラグラフ間の論理展開を読み解けるようになることを目指します。
ここでは、ステップ1「一文の構造を読み解く」の実際の問題を見てみましょう。
特徴3．高校英語の「長文演習」
過去問で長文読解力を鍛える
「英文法・語法」「英文読解」を学習した後は、「長文演習」で実践的な長文問題に取り組みます。
「長文演習」は、難易度別に以下のレベルに分かれています。
- 高校入門
- 高校基礎 （※共通テストレベル）
- 高校標準
- 高校発展
共通テストや、大学入試の過去問も多数収録。会話文・評論文・物語文・図表が含まれる英文など、様々なバリエーションの文章に触れることで、大学入試でも通用する長文読解の力を伸ばします。
特徴4．高校英語の「英単語」
英語力を伸ばすには、英単語の学習は欠かせません。一般的に大学入試に必要な英単語は4,000語以上と言われており、英文法が分かっていても単語の意味がわからなければ、英文も理解できなくなってしまいます。atama＋の英単語では、AIがあなたの記憶度レベルを測定。苦手な単語を繰り返し学習できるので、大学入試に向けて語彙力を伸ばすことができます。
銀／金メダルを目指して繰り返し学習
atama＋では、英単語を5700語程度収録しています。レベル別（入門・基礎・標準・発展）・品詞別に分かれて収録しているため、自分の目標に合わせて学習範囲を設定できます。
学習画面では「英単語の日本語訳」が問われます。単調になりがちな英単語学習ですが、制限時間つきの問題でテンポよく学習できます。また、すべての単語を音声で聞くこともできます。
全部の問題に正解できたら、メダルを獲得できます。メダルは2種類あり、色によって学習状況がわかります。
＜銀メダル＞
1周目の学習で全問正解したら獲得できる
＜金メダル＞
2周目の学習で全問正解したら獲得できる（銀メダルを獲得した後にチャレンジ可能）
メダルの数や色によって進捗がわかるので、飽きることなく繰り返し学習を進められます。
うろ覚えかも？単語別に記憶度レベルを判定
単語力を伸ばすには、記憶が曖昧な「うろ覚え」の単語や、覚えづらいと感じている「苦手」な単語をなくすことが大切です。atama＋では、あなたの「記憶度レベル」をAIが判定し、「うろ覚え」や「苦手」な単語だけをピンポイントで復習することができます。記憶度レベルは、単語ごとに「覚えた」「うろ覚え」「苦手」の3つに判別されます。
「英単語記憶度」画面で、自分がどのくらい「覚えた」のかチェックが可能。「単語一覧」を見れば、どの単語がどの記憶度レベルなのか、すべて確認することができます。
atama＋ 塾・atama＋オンライン塾では、AI教材「atama＋」を使った学習ができます。さらに詳しい情報や無料体験をご希望の方は、以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。
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