たくさんの教科が揃っているAI教材「atama+」。
本シリーズでは、atama+が対応する教科の特徴や内容についてお届けします。今回は、atama+ 中学生向け「英語」の特徴をご紹介します。
繰り返し勉強して英単語・英文法の知識を
中学生から一気に本格的になる「英語」。小学生のときは楽しく学んでいたのに、中学生になってから苦手になってしまった…という人も少なくありません。中学英語では、文法や表現など様々な知識が求められます。繰り返し学習して、確実に理解を定着させることが、テストや入試で点数を取れるようになる近道です。atama+の中学英語なら、英文法の基礎から長文の読み方まで段階を踏んで学ぶため、高校入試に通用する英語力を身につけられます。また、教科書の内容に合わせて学習できるので、定期テスト対策にも使えます。
実際に、中学生向け「英語」でどのように勉強するのか、その特徴を見てみましょう。
特徴1.中学英語の「英文法」
atama+の「英文法」は、AIが理解度をチェックする「診断」を受けた後に、あなたの理解度に合わせて、基本的な内容を学習する「講義」・演習問題を解く「演習」で学習を進めていきます。
診断について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
まずは、基本的な内容を学習する「講義」を見てみましょう。講義動画では、英文法の考え方や、重要ポイントを説明しています。講義動画を見た後は、練習問題にチャレンジ。基本的な問題に取り組み、直前の講義動画で学んだ内容をアウトプットします。
以下は、未来表現(will)に関する講義動画と練習問題です。
続いて「演習」では、完全に理解が定着するまで、演習問題に取り組みます。atama+の中学英語は、スモールステップで演習が進むことが特徴です。1つの文法項目は、難易度が異なる3つの単元から構成されています。そのため、自分に合った難易度から学び始めて、理解を積み重ねることができます。
1つの演習の中でも、スモールステップで学習が進みます。演習の中はいくつかのステージに分かれており、ステージごとに違う問題形式で出題されます。最初は簡単な内容から始まり、徐々に難易度が上がっていくため、無理なく英文法を身につけられます。
問題形式は、選択・入力・並べ替え・ディクテーションなど様々な形式を用意しており、単元に応じて出題されます。
<問題形式の例>
以下は問題形式の画面例です。
特徴2.中学英語の教科書対応
学校の復習・予習、定期テスト対策も
atama+の中学英語では、学校の教科書に対応した単元を収録しています。学校の定期テストでは、教科書に載っている単語やフレーズがよく問われます。atama+では、教科書の重要表現をピックアップして収録しているため、テスト対策もばっちりです。もちろん、普段の予習・復習にもおすすめです。
<対応している教科書>
特徴3.中学英語の「長文読解」
物語文、会話文、メール..タイプ別に読解方法が分かる
atama+の「長文読解」では、会話文、メール・スピーチ、物語文、説明文など様々なタイプの長文問題を収録しています。
長文読解の「講義」では、長文のタイプ別に以下の点をわかりやすく解説。
- 読み方
- 問題の解き方のポイント
どうやって読み解けばいいのかわかるので、「いきなり長文を読むのは...」と苦手意識のある方にもおすすめです。
文章の特性や読み方がわかったら、「演習」で実際に長文に取り組みます。日本語訳や重要表現、解き方のポイントなど、解説も充実。高校入試の過去問も収録しているため、入試で通用するレベルまで力を伸ばすことができます。
特徴4.中学英語の「英単語」
英語力を伸ばすには、英単語の学習は欠かせません。英文法が分かっていても単語の意味がわからなければ、英文を理解できなくなってしまいます。atama+では、5500単語程度を収録。段階的に学習を繰り返すため、知らない単語も着実に覚えることができます。
覚える英単語リスト(目標)を決める
英単語の学習範囲は、以下の2つの方法で設定ができます。定期テスト対策、入試対策などの目的に合わせて使い分けられます。
設定方法1:教科書範囲から
学校の教科書の単元ごとに細かく設定ができます。(英文法と同じ教科書に対応)
設定方法2:入試対策向けの範囲から
レベル別(入門・基礎・標準・応用)/品詞別に設定ができます。
銀/金メダルを目指して繰り返し学習
atama+の英単語では、メダルの獲得を目指して学習を進めます。メダルは3種類あり、色によって学習状況がわかります。
<銀メダル>
1周目の学習で全問正解したら獲得できる
<金メダル>
2周目の学習で全問正解したら獲得できる(銀メダルを獲得した翌日以降にチャレンジ可能)
<シャイニーメダル>
金メダル獲得後、2周目と同じ問題をもう一度全問正解したら獲得できる(金メダルを獲得した翌日以降にチャレンジ可能)
時間をおいて繰り返し学習できるため、記憶が定着しやすくなります。
単語を「書ける」までスモールステップで学習
スモールステップで単語を定着させるため、1周目と2周目では出題形式が異なります。最終的には単語を書けるようになることを目指します。
英単語の意味を中心に学ぶ銀メダル
1周目は、以下のステップで問題を解いていきます。
- ステップ1:英単語の意味を答える(選択式)
- ステップ2:日本語の意味に合う英単語を答える(選択式)
- ステップ3:日本語の意味から英単語のスペルを並べ替える(並べ替え式)
全ての単語に音声がついており、発音を確認できます。間違えた単語は再チャレンジが可能。ステップ3の問題を全問正解したら、銀メダル獲得です。
スペルまで覚える金メダル
2周目は、銀メダルを獲得した翌日以降にチャレンジできます。1周目と同じ単語に対して、以下のステップで問題を解いていきます。
- ステップ1:日本語の意味に合う英単語を答える(選択式)
- ステップ2:日本語の意味から英単語のスペルを並べ替える(並べ替え式)
- ステップ3:日本語の意味から英単語のスペルを入力する(入力式)
1周目よりは難易度が上がり、最終的には英単語のスペルを正しく書けることを目指します。ステップ3の問題を全問正解したら、金メダル獲得です。金メダル獲得後、もう一度この問題を全問正解できたら、シャイニーメダルを獲得できます。
以下の動画で、英単語問題の出題形式をチェックしましょう。
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